もうすぐジェイス、石鍛冶とスタンを席巻した二大カードが落ちますね。おそらくエクテンやレガシー、モダンとこれらのカードは今後も活躍していくのではないでしょうか。それだけのカードパワーを持ったタダ強なカードでした。石鍛冶と殴打頭蓋のコンビは対策がないとそれだけでビートに競り勝つことが出来ますし、ジェイスはそれ単体で勝利できる最強の汎用性を持ったカードでした。一枚でドロー、除去、フィニッシャーを兼ねるなんて、よくもまあ、こんなカードが作られたものだと思います。
よくジェイスは禁止されるほど強くない、とジェイス使いからは言われますが、それは本質が見えていないと思います。ジェイスが強いのはもちろんですが、トーナメントを制したデッキの8割以上がジェイスを採用しているというメタゲーム自体が不健全であり、ジェイス無しでは上位に行けないといった構築が原因だと思います。これはもちろん、ウィザーズ社が環境にアンチジェイスを適切に用意しなかったこと、また、ジェイスのパワーバランスを適正になるように事前にチェックしなかったことに全ての責任があると思います。
どうしてM11に真髄の針が再録されなかったのか…なぜ殴打頭蓋がデザインされたのか…もっと簡単な解答があったのに、それがされなかったことには疑問を禁じえません。

愚痴っていてもしょうがないので、早速次期スタンについて徒然と書いていこうかな。
しかしここからもまた愚痴になってしまいそう…

もういい加減にしてよ、ヴァラクートは…いや、強いんですけどね。自分も使っていますけどね。ドヤ顔でタイタンだしていますけどね。

今後ヴァラクートがメタの上位に上がってくることは避けられません。それゆえ、デッキの構成もヴァラクートを意識した構成に変えていくことになります。てなわけで…

ヴァラクート耐性VER エセfires

極楽鳥4
ラノエル4
獣相のシャーマン4
ヴィリジアンの密使3
皮背のベイロス4
復讐蔦4
オキシド峠の英雄3
溶鉄鋼のドラゴン2
ファイレクシアの変形者1
稲妻4
よろめきショック3
エルドラージの碑1
土地23

青の入ったコントロールはジェイスが消えたので今後活躍してこないと思うので、メインからはヴァラクート、赤単、赤黒ヴァンパイアを意識してみました。では新規採用のカードの説明ですが
①ヴィリジアンの密使:今後赤が増えることが予想されるので、マナ加速を攻められることが予想されます。そこでこのヴィリジアンの密使を採用することで、マナ基盤を除去から攻められることを軽減することを狙います。またヴァラクートが今後標準採用してくるパイロに対しても存分に働いてくれるでしょう。
②よろめきショック:ここは躁の蛮人が入っていたスロットです。環境によってはまた蛮人に戻すこともありですが、今は1枚で4点もライフを削れ、タフ2以下の生物を2枚も除去できるこのカードを採用しました。主に赤単やバンパイアの生物をポンポン焼いてくれるでしょう。またマナ加速から2ターン目の動きとしても優秀だと思います。2ターン目のエンドに相手の部ロッカーを排除し、3ターン目に蔦を確実に通したりすることを期待したりします。
③溶鉄のドラゴン:ここは赤タイタンが入っていたスロットですが、これにしました。理由は6マナだと遅いから。タイタンには四肢切断が効かない、単体の制圧力が高いなどのタイタンの強さがもちろんありますが、ヴァラクートが台頭してくるのならタイタンを使っている場合じゃありまんでした。これを採用したおかげでヘイトレットぽく殴り殺せるときもありました。でもサイドかなぁ…いらないかなぁ…要研究です。

こんな感じで7月からは遊びたいですね。ではー

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