次期赤緑とバントの考察【終】
2016年9月17日 Magic: The Gatheringフルスポが出たのでエネルギーステロとバントタコタミヨウの最終形態の考察をしてみます。
エネルギーステロ
ケッシグをうろつくもの4
通電の喧嘩屋4
導路の召使い4
ラスヌーのヘリオン4
罪を誘うもの4
高速警備車4
性急な悪魔1
新緑の機械巨人4
蓄霊稲妻4
集団的抵抗3
土地24
新たに採用したカードを見ていきましょう。
【導路の召使い】
近年の2マナ圏のマナクリの中でも最強クラスのマナクリです。2マナ圏で2/2という最低限のサイズと、エネルギーによる制約はありますが、好きな色マナを出せるのは破格と言えます。
似たものに獣呼びの学者がありますが、あれはマナの使い道が生物限定になっているのでクソです。また貧弱な1/1という貧弱なボディと速攻がかみ合っておらず、使いにくさが際立っています。
しかし、召使いは2/2ゆえリリアナのマイナス能力にも耐え、また終盤は搭乗要員としての活躍も期待でき、序盤から終盤にかけて八面六臂の活躍を期待出来るでしょう。
【罪を誘うもの】
どんなチームも優秀な選手が1人だけでは勝てません。前環境の赤緑、赤黒の情けなさにより、エースを期待されながらもなかなか活躍の場がなかったこのデビル君にもようやく日の光を浴びる機会が来たようです。
最初はこの枠はハンウィアー守備隊でした。しかし、守備隊は後手では特に弱く、場に出ても棒立ちである場面が多かったのが気になってました。
しかし、罪を誘うものはどうでしょうか。3マナで3/2威迫という攻撃的な能力を備えています。また棒立ち状態でもアップキープに直接相手のライフを攻める手段を持ち、さもなければこちらにアドを与えるまでを自動的に行います。
この枠で丸い選択は不屈の追跡者でしょう。しかし、このデッキはステロイドなのです。手がかりを使ってドローするなどの余裕など無いのです。
罪を誘うものが一番弱い面は、土地が詰まり気味の際に出して、トップから土地を弾かれてしまうかもしれない可能性があるという点ですが、しかし今回は導路の召使いといったマナサポートが得られるため、マナスクリューの危険性は若干軽減されています。こうした点からも、罪を誘うものの方がハンウイアー守備隊より優れていると言えるでしょう。
【性急な悪魔】
これは5枚目の高速警備車として採用しましたが、正直別の火力でも構わない枠です。一番丸いのは集団的抵抗に置き換えることでしょうかね。でも、使い勝手は相手の場に先制攻撃が居なければ悪くはなく、直接火力的に使えば問題ないです。
バントタコタミヨウ
森の代言者4
導路の召使い4
無私の霊魂3
呪文捉え4
反射魔導師4
不屈の追跡者3
アヴァシン2
老いたる深海鬼4
石の宣告3
実地研究者タミヨウ4
土地25
殆ど変わらない結果になりました。センス無いなぁと思います。
しかしですね、導路の召使いはこのデッキには必須のカードと言えると思います。
まずは、3色の安定はもちろん、土地タップインの軽減が期待できます。さらに現出の種として、自身のマナ生成能力を利用すれば3マナ浮かせることとなり、これは4T目にタコをプレイするのに役立っています。
また先攻3T目にタミヨウを設置するといった動きも可能になります。タミヨウのプラス能力は先攻で早ければ早いほど強力であり、相手が攻撃を躊躇えば奥義まで一直線に進むことすら狙えるでしょう。
バントはそもそもカードパワーが高い部分の寄せ集めであり、前環境最強のバントカンパニーの主力を支えた歴戦の猛者たちが集まっているドリームチームです。カンパニーという主砲は消えましたが、代わりにタミヨウという対ビートでは強力はPWと、現出系デッキの主力である老いたる深海鬼の強さがそのまま移植されたわけです。
その破壊力たるや、即ちゼウス。
さて、またしても赤緑とバントの、日記らしいオナヌー記事を書きましたが、これで環境から両デッキが完全に駆逐されるのもまた天晴。
私の小さな脳みそではここまでしか考えられませんが、今回はどんな解答があるのかとても楽しみです。
エネルギーステロ
ケッシグをうろつくもの4
通電の喧嘩屋4
導路の召使い4
ラスヌーのヘリオン4
罪を誘うもの4
高速警備車4
性急な悪魔1
新緑の機械巨人4
蓄霊稲妻4
集団的抵抗3
土地24
新たに採用したカードを見ていきましょう。
【導路の召使い】
近年の2マナ圏のマナクリの中でも最強クラスのマナクリです。2マナ圏で2/2という最低限のサイズと、エネルギーによる制約はありますが、好きな色マナを出せるのは破格と言えます。
似たものに獣呼びの学者がありますが、あれはマナの使い道が生物限定になっているのでクソです。また貧弱な1/1という貧弱なボディと速攻がかみ合っておらず、使いにくさが際立っています。
しかし、召使いは2/2ゆえリリアナのマイナス能力にも耐え、また終盤は搭乗要員としての活躍も期待でき、序盤から終盤にかけて八面六臂の活躍を期待出来るでしょう。
【罪を誘うもの】
どんなチームも優秀な選手が1人だけでは勝てません。前環境の赤緑、赤黒の情けなさにより、エースを期待されながらもなかなか活躍の場がなかったこのデビル君にもようやく日の光を浴びる機会が来たようです。
最初はこの枠はハンウィアー守備隊でした。しかし、守備隊は後手では特に弱く、場に出ても棒立ちである場面が多かったのが気になってました。
しかし、罪を誘うものはどうでしょうか。3マナで3/2威迫という攻撃的な能力を備えています。また棒立ち状態でもアップキープに直接相手のライフを攻める手段を持ち、さもなければこちらにアドを与えるまでを自動的に行います。
この枠で丸い選択は不屈の追跡者でしょう。しかし、このデッキはステロイドなのです。手がかりを使ってドローするなどの余裕など無いのです。
罪を誘うものが一番弱い面は、土地が詰まり気味の際に出して、トップから土地を弾かれてしまうかもしれない可能性があるという点ですが、しかし今回は導路の召使いといったマナサポートが得られるため、マナスクリューの危険性は若干軽減されています。こうした点からも、罪を誘うものの方がハンウイアー守備隊より優れていると言えるでしょう。
【性急な悪魔】
これは5枚目の高速警備車として採用しましたが、正直別の火力でも構わない枠です。一番丸いのは集団的抵抗に置き換えることでしょうかね。でも、使い勝手は相手の場に先制攻撃が居なければ悪くはなく、直接火力的に使えば問題ないです。
バントタコタミヨウ
森の代言者4
導路の召使い4
無私の霊魂3
呪文捉え4
反射魔導師4
不屈の追跡者3
アヴァシン2
老いたる深海鬼4
石の宣告3
実地研究者タミヨウ4
土地25
殆ど変わらない結果になりました。センス無いなぁと思います。
しかしですね、導路の召使いはこのデッキには必須のカードと言えると思います。
まずは、3色の安定はもちろん、土地タップインの軽減が期待できます。さらに現出の種として、自身のマナ生成能力を利用すれば3マナ浮かせることとなり、これは4T目にタコをプレイするのに役立っています。
また先攻3T目にタミヨウを設置するといった動きも可能になります。タミヨウのプラス能力は先攻で早ければ早いほど強力であり、相手が攻撃を躊躇えば奥義まで一直線に進むことすら狙えるでしょう。
バントはそもそもカードパワーが高い部分の寄せ集めであり、前環境最強のバントカンパニーの主力を支えた歴戦の猛者たちが集まっているドリームチームです。カンパニーという主砲は消えましたが、代わりにタミヨウという対ビートでは強力はPWと、現出系デッキの主力である老いたる深海鬼の強さがそのまま移植されたわけです。
その破壊力たるや、即ちゼウス。
さて、またしても赤緑とバントの、日記らしいオナヌー記事を書きましたが、これで環境から両デッキが完全に駆逐されるのもまた天晴。
私の小さな脳みそではここまでしか考えられませんが、今回はどんな解答があるのかとても楽しみです。
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