私にとっては水を得た魚のように股間が熱くなりそうなほどエキサイティングなこのエネルギーステロ。

今日は新旧対決ということでバントカンパニーと対戦しましたが…
結果は5分といったところです。
ですが、それは相手にカンパニーやドロコマを打たれた時の話。カンパニーが手札にない状態では生物の大きさと速度に勝るエネルギーステロが圧倒していました。
先攻での喧嘩屋→ラヌスー→高速警備車といったドブンルートは設計思想を体現化し、相手に何もさせませんでした。

しかし、負けた試合はカンパニーやドロコマの有無だけではなく、反射魔導士と呪文捕らえの生み出すテンポの前では、特に呪文捕らえ2連打された時には何も出来ず

柔良く剛を制す…そんな一文を思い起こすと同時に、バントタミヨウの可能性がまだ潰えていないと感じさせました。というわけで設計

バントタコタミヨウ

森の代言者4
ラムホルトの平和主義者4
無私の霊魂3
呪文捉え4
反射魔導師4
不屈の追跡者3
アヴァシン2
老いたる深海鬼3
石の宣告3
実地研究者タミヨウ4
土地26

最大の特徴の3枚投入された老いたる深海鬼です。
現出から4T目に着地すれば相手の土地を寝かせタイムワープのように振る舞うことも出来ますし、最後の押し込み時には相手の防御線を崩すことが出来ます。
でも目新しいとか、革新的とかではなく、前からあるバントの戦略の一つです。

バントカンパニーと対戦していて思った事は、エネルギーステロに無私の霊魂が意外と効くことです。一方的な破壊不能はこちらの戦線の崩壊だけを招く危険性もあり、うかつに殴れなくなります。

ラムホルトの平和主義者は通電の喧嘩屋を受け止めるナイスブロッカーです。確定で相打ちを狙え、また同マナ域なのでテンポ損しないのが魅力です。
さらに、呪文捕らえやアヴァシンを構えることで能動的に変身し出来ます。

そして、やはりアヴァシンは強い。
アグロに対してはこのドシャクリ名人は次環境でも十分に通用することでしょう。

3マナ域の反射と捕らえですが、エネルギーステロの同マナ域のラヌスーに対して効果的だと思います。
反射魔導士でラヌスーを戻す事はなんかテンポ損しているようですが、ラヌスー2連打という最悪のパターンに比べれば安いものです。
直進的なステロの動きをいなしつつ、アヴァシンや深海鬼に繋げ、形勢の逆転に繋げていく戦略です。これまでの人間型ではステロの得意な土俵で戦ったために勝てませんでしたが、この形であればまだ戦えるようです。

早速セルフ対戦してみましたが、以前に比べて相性が良くなりました。しかし、相性が逆転するほどではなく、3色特有の色事故のし易さもあり、前よりマシ、といったところです。が、まだ余り回していないので、プレイングによってまだ変わる余地はあると思います。

デッキを組んでみて思ったのは、新カードが入らないためツマラナイことですかね。もともと3色なんてカードパワーの強い所をまとめたようなグッドスタッフでしかないのですから、当然と言えますが。

反射魔導士や呪文捕らえを超えるような、例えばライフゲイン特化などの新しい軸のバントも考えてみたいです。

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