全18人での大会。いつもの赤緑ステロで参戦。苦手なオーラバントがいなかったのが今回は良かった。

1戦目 ×× 長野の人
アリストクラッツ?1Rはワンマリから土地伸びず、その間に相手のヘルカイトが上空から殴られ死亡。2Rはダブマリから土地伸びずそのまま負け。

2戦目 ○×○(?) K藤くん
ナヤミッドレンジ。最終戦は楽しかった。お守り作戦で61枚目のカードとして「原始の報奨」を入れてみる。そして最終局面、こちらの場にはゴーア族の暴行者、ヘルカイト、手札にはかがり火、ライフは4。相手の場にはパワーが10以上になった漁る軟泥と3/3にまで成長可能な軟泥。こちらのターン、ドローするとお守りの「原始の報奨」。キャストし、ヘルカイトで殴って相手のライフを7に。返しに殴られてゴーア族をチャンプで失い、ライフは1。そして最後の自分のターン、かがり火をX=3でプレイし、さらに+1/+1カウンターを3つ乗せた8/8ヘルカイトで勝利。原始の報奨じゃなければ負けていた…

3戦目 ×○○ たまに見る人
イゼットの火あぶりデッキ。コンボくさい動きで見ていて面白かった。1R目は4ターンでコンボを決めて負けたが、2、3Rではコンボパーツを丁寧に除去し勝利。

4戦目 ○○ 長野の人2
ここでまさかの同系対決。しかし2戦とも相手マリガン、さらに火山の力をつけた軟泥がライフを攻めて勝利。答え合わせをしたところ、どちらも火山の力3、かがり火2をサイドインしていた。

シングルエリミに参加。予選4位で通過なので以降全て後攻スタート。

5戦目 ○○ SH
デッキはトリコフラッシュ、それを扱うのはもう1人のSH。また2Pカラーを決める戦いが始まった。
お互いデッキチェック。天敵、赤べこが入っていないのは救いだった。さらにメインにラスゴも2枚、第二の天敵、修復の天使が4積なのは良い情報であった。
1R 雲散霧消、点火+変化、瞬唱、ボーラスの占い師などでテンポとアドを稼がれしのがれる。さらに修復の天使が構えられたりとうかつに殴りに行けない。
攻めあぐねるも、しかし、ドムリが着地すると状況は少しずつ変わっていく。仕事しないことに定評のあるドムリがヘルカイトなど生物をめくり始め…さらに通常ドローでヘルカイトを引き込み、全てのヘルカイトを手札に引き込む。また相手の修復を除去したりと、出来杉君上体である。
ドローがどんだけ濃いんだか…しかし、向こうもそうは簡単に通してくれない。ヘルカイト達は打ち消されるは変化で0/1になるわ…さながらそらに散る神風特攻隊で、全然相手に決定的ダメージを与えられない。だが、最後まで粘り、最後のヘルカイトさえも使い切り何とか勝利。正直、ここまで濃く引けなかったら勝てなかった。
2R 絡み根やゴーア族を減らし「燃え立つ大地」とお守りに「原始の報奨」を入れてスタート。しかし、お互いにダブマリスタート。ただでさえ時間がかかるマッチなのに、シャッフルが余計に時間を取らせる。
ゲーム開始、お互い寂しい懐事情の中で展開していくが、向こうは土地が伸びない。しかし、こちらは土地ばかりで、なんとか絡み根の霊でクロックを刻むことしか出来ない。
しかし、ここでお守りのご利益が!サイドから61枚目のカードとして投入した「原始の報奨」を引くことが出来る。でも相手はカウンターを放つトリコ、うかつにプレイ出来ない。相手の修復の天使にミジウムの迫撃砲を撃つと…少し考えたすえやられる。
これはもしや…と思いながら次のターン、ドロー。「ドムリ」を引き当てる。。相手のカウンターをドムリをブラフにしようと「ドムリをプレイします」当然の如く「雲散霧消」
そして次のドロー。また「ドムリ」。またブラフにしようと「ドムリをプレイします」すると「瞬唱から雲散霧消」
もうネタは尽きた…瞬唱まで使ったんだから、もうカウンターないだろう!と祈りつつ、ついに「原始の報奨」をプレイする。するとなんと通ってしまった!よっしゃ!さらに次のトップはヘルカイトというとんでもなくトップが強い状態でした。こうなると途中でラスゴされても止まらない。そのまま勝てました。
お守りって効くんだね…

6戦目 ○○ Tさん(長野の人3)
これに勝てば、どちらかが2バイの権利を得られるという大事な戦い。相手は長野からの刺客、Tさん。正直めちゃめちゃ強い人。対して群馬代表は僕。周りからは「お前かよー!」と地元なのにアウェーで始まる最終戦。
まずはお互いのデッキチェック。メインに4積みの赤ベコにいきなり凹む。さらに「セレズニアの魔避け」2、サイドには「怯まぬ勇気」2とあり、ヘルカイト、ゴーア族のパンプされた生物などが撃ち落されるビジョンやダメージレースに負けるビジョンが頭を過ぎる。とにかく、相手のゴーア族4も警戒しないとなと思いつつ開始。
1R 先手の相手、2T目にマナクリと最速ではないが、3T目にかがり火トップ、赤べこと繋げる。対してこちらはマナクリ、ドムリと並べるもかがり火にマナクリ潰されテンポダウン。でもドムリは生き残り、イノシシ、赤べこの返しにゴーア族と並べる。
そこで相手が動く。赤べこが不敵なアタックをドムリに仕掛ける。ここで長考。もしゴーア族で赤べこを受け止めれば相打ちできる。でも相手にゴーア族があれば、パンプされた赤べこによって、こちらのゴーア族、ドムリ、さらにイノシシを失ってしまう。
というわけで赤べこスルー、ドムリが死亡。
そしてこちらのターン、赤べこが立っていなければ殴れるとゴーア族とイノシシで攻撃。多分ここでライフ差がいっきについたと思う。向こうは赤べこ2体目を出したけど、今度はこっちはヘルカイトで上空から攻撃。ライフ差が開き、勝利。
2R 向こう先手だがマリガン。こちらはハンドは土地2枚マナクリ無しで怪しかったが、スタート。立ち上がりが遅い相手、そこに付込み2T目に軟泥、さらに3T目に火山の力をつけて攻撃。その返し、相手は赤べこをブロッカーに呼ぶ。でも火山の力付きの軟泥は山渡り付き。一度は通せる。
そしてさらにこちらのターン、相手の場は土地が立っているも、サイドにもインスタント除去は無かったし、セレチャも引っかからないから問題ないと攻撃したら…天啓の光が撃たれ、火山の力が壊される。そして軟泥が受け止められる!
あー、入れてたんだ…と絶望しながら手札に解答を探すと、ゴーア族のお姿が。即軟泥をパンプ。この瞬間が一番焦った。
すると、返しに相手の場に漁る軟泥が…すぐに4/4まで膨れ上がってしまう。
さすが鬼畜生物。祈りを込めて指を鳴らしてドローすると、音はしょぼくても、「ミジウムの迫撃砲」をトップ。すぐさま打ち込み攻撃の手を緩めない。
あとは、焼いたり殴ったりして終了。迫撃砲トップは偉かった。


そんなわけで優勝。SHさんのときは本当に右手が輝いていたかなー、でもプレイングミスや相手の意図を読むことは普段よりは意識していた。
いい思い出になったわ。

コメント

倉成
2013年8月19日6:53

おめです

緑使い
2013年8月19日7:37

>>倉さん
あざーっす

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